土木学会中国支部研究発表会に参加しました

当社は、5月26日に徳山工業高等専門学校（山口県周南市、以下 徳山高専）で開催されました｢第70回（平成30年度）土木学会 中国支部研究発表会｣に参加しました。

この発表会は、中国地区の大学・官庁・企業に在籍する土木技術者が集まり、日頃の研究・業務成果を発表・討議して情報交換を行うことを目的として毎年開催されていますが、今回は、徳山高専の海田准教授による企画・呼びかけで、｢企業等による展示・交流会｣が開催されました。

これは、大学や高専の建設系学科の学生を対象として、“中国地方の建設産業を支える企業を｢知る｣機会を提供する”というコンセプトをもとに企画され、山口県内を中心に企業や自治体22団体が参加しました。

当社も地元企業として出展し、徳山高専をはじめ発表会に参加された多くの学生、関係者の皆さんにお立ち寄りいただき、有意義な交流会となりました。

なお、研究発表では、橋梁技術部 橋梁設計グループの若手社員を中心に、以下の3件のテーマについて発表いたしました。

発表者 （発表内容）：

桑名弘暁 （鋼橋架設工事におけるCIM活用事例）

清水征也 （少数鈑桁橋の一括架設における横倒れ座屈の検討と安全対策）

小山諒子 （腐食した鋼ポニートラス橋の残存耐荷力に関する解析的研究）